プロコフィエフ：ディヴェルティメント＆バレエ『放蕩息子』＆映画『イワン雷帝』　他

¥1400

(税込) 送料込み

商品の説明

★Chandos：CHAN 8728（輸入盤）

①ディヴェルティメント　作品43
②アンダンテ　作品29 bis
　（ピアノ・ソナタ　第４番　作品29
　より編曲）
③交響的な歌　作品57
④バレエ音楽『放蕩息子』作品46
（1）出発
（2）友達と会う
（3）サイレン
（4）ダンサーたち
（5）放蕩息子とサイレン
（6）酩酊
（7）略奪
（8）目覚めと後悔
（9）戦利品の分け合い（間奏）
（10）帰還

ネーメ・ヤルヴィ：指揮
スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
録音：1988年

★CHANDOS：CHAN 8977（輸入盤）

『イワン雷帝』（演奏会用脚本）

ネーメ・ヤルヴィ：指揮
フィルハーモニア管弦楽団
リンダ・フィニー：コントラルト
ニキータ・ストロイエフ：バス・バリトン
フィルハーモニア合唱団　
録音：1991年

エイゼンシュテイン監督（映画『戦艦ポチョムキン』の巨匠）による、統一ロシア初代皇帝イワン４世を描いた映画『イワン雷帝』を基にしています。
映画は３部からなる予定でしたが、ロシアを統一したイワンを讃える第１部は高い評価を得たものの、第２部はスターリン批判の疑いを受け公開禁止となり、計画していた第３部は頓挫したまま、エイゼンシュテインもプロコフィエフも亡くなってしまいました。第２部が公開されたのは、スターリンの死後しばらくしてのことでした。
こうして映画『イワン雷帝』は未完の大作に終わりましたが、プロコフィエフの音楽が失われることを惜しんで、音楽録音時の指揮者スタセヴィッチが、第１部と第２部から２０曲を選出し、一部編曲も加えオラトリオを作りました。演奏用編曲には、プロコフィエフの弟子だったレヴォン・アトヴミアンの手でオラトリオへと編曲された物や、マイケル・ランケスターが構成したオラトリオもあります。当盤はクリストファー・パーマーによる、演奏会用脚本です。
オラトリオにしろ、当盤にしろ、未完の映画からの作曲者以外の編曲であり、問題だらけの作品のようです。しかし、聴いていただければわかりますが、『イワン雷帝』は魅力的な音楽です❗

両盤とも、廃盤です。貴重です❗

盤面に、傷はありません。
素人検品です。傷の見落としがあっても、ご容赦願います。

出品前に全曲の再生確認してあります。
問題なく再生できます。

神経質な方は購入を控えて下さい。